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2017年度

高齢期の社会的自立の維持にICTの果たす役割に関する研究

研究者
澤岡詩野
共同研究者
牧壮(新老人の会)・財団法人 ニューメディア開発協会登録団体(ダイヤネット,IDN)
研究期間
2011〜2017年度
研究概要
後期高齢期は、心身の機能の低下に伴い社会活動の縮小や社会関係の希薄化がすすむが、ICTを活用してきた高齢者が増えつつあるなかで、facebookなどを介した活動参加や交流は、減少していく直接的な活動参加や交流を補完する可能性をもつことが考えられる。本研究では、最後まで豊かに社会とつながり続けるためのツールとしてのICTの可能性を模索する。さらに、使い続けた先に起きるデジタル遺産(ネットなどに遺された情報やデータ)への対応について、その課題と対応策を明らかにしていく。
関連する成果

[論文]

  • 澤岡詩野:「都市部の企業退職者の社会活動と社会関係にあるインターネットの位置づけ ―後期高齢期にあるシニア情報生活アドバイザー資格取得者の語りから―」応用老年学.8(1),31-39(2014.8)

[学会]

  • 澤岡詩野講演:MCI・認知症高齢者の自立を支える情報通信機器の可能性,シンポジウム「認知症を支えるハイテク機器の活用」.第31回日本老年精神医学会(2016/06)
  • 「ICT as a communication tool for older people (aged 80) in an urban area」(都市部の傘寿者(80歳)の交流媒体としてのICT)第18回国際社会学会議(2014/07)
  • 「高齢期の社会的孤立防止におけるICT(情報通信技術)の可能性 ―東京と岩手での社会実験から―」自主企画フォーラムII、第56回日本老年社会科学会(2014/06)

[研究報告書]

  • 平成23〜25年度 文部科学省科学研究費(若手A)「日常化しつつある都市在宅高齢者の交流媒体としてのインターネットの役割」研究報告書(2014.3)

[寄稿等]

  • 「ICTを活用した後期高齢者における社会活動継続に関する研究」、ジェロントロジー研究報告、10、 138-143(2012)

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