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2018年度

うつ予防プログラムの効果検証及び定着普及に関する研究

研究者
兪今・安順姫・黒澤侑子・岩田明子
共同研究者
新野直明(桜美林大学加齢発達研究所)
研究期間
2009年度〜
研究概要
これまで、ポジティブ心理学的アプローチを主なツールとして、日常生活に取り入れ可能なうつ予防プログラムを開発し、通所型プログラムによる介入研究において、特性の異なる地域に在住する高齢者を対象にデータを蓄積し、その効果を検証してきた。今後は、大都市に近接する地方都市における通所型プログラムに関するデータを拡充させつつ、以下の研究を行う。
,Δ塚祝俵擬悉了後の自主活動定着のための支援に関する研究
(H29−H30年度 文科省科学研究助成(若手研究))
通所型プログラム終了後、自主グループ活動に移行した参加者の活動を対象に、自主グループ活動によるうつ予防効果の持続性を検証するとともに、自主グループ活動の立ち上げ、継続の支援のあり方について検討する。
△Δ塚祝・支援のための広域大規模集団における介入実証研究
通所型プログラム開発で蓄積した知見を生かし、通所型とは異なるより広範囲かつ多数の人を対象にした介入方法の開発およびその効果の検証に取り組む。本年度は、WEBを介した介入ツールを用いて広域大規模集団(勤労世代を含む多様な世代を対象とする)に対するうつ予防プログラムによる行動変容効果、うつ予防効果を検証するためのデータ収集を行う。
関連する成果

[学会]

  • 安順姫・兪今:うつ予防教室終了後における自主グループ活動への参加の実態およびその関連要因−神奈川県C市を事例とした検討−.第12回日本応用老年学会大会(2017/10)
  • 安順姫・兪今:高齢者の主観的幸福感とハッピープログラムの実施状況との関連. 第59回日本老年社会科学会大会(2017/06)
  • 島田今日子・兪今:うつ傾向がなく生活機能の高い地域在住高齢者における社会的孤立の特性. 第59回日本老年社会科学会大会(2017/06)
  • 兪今・安順姫:高齢期における幸福感がその後の抑うつ発症に与える影響. 第32回日本老年精神医学会学術集会(2017/06)
  • 兪今・安順姫・岩田明子・黒澤侑子:Effectiveness of "Happy Program" in promoting mental health and well-being at workplace(“ハッピープログラム”の労働者のメンタルヘルスの維持増進に対する有効性について). 第31回国際心理学会議/日本心理学会第80回大会(2016/07)
  • 兪今:高齢者のうつ状態に対するうつ予防プログラムの介入効果. 日本健康心理学会第28回大会(2015/09)
  • 兪今:うつ予防プログラムの介入効果についての実証研究−都市部と地方自治体における効果検証−. 第27回日本健康心理学会(2014/11)
  • 安順姫・兪今:地域高齢者向けうつ予防プログラムの介入の実証効果. 第73回日本公衆衛生学会(2014/11)
  • 兪今・安順姫・新野直明・芳賀博:高齢者のうつ状態に対する予防プログラムの中長期的な効果検証. 第73回日本公衆衛生学会(2014/11)

[寄稿等]

  • 兪今「日々のリトルハッピーを感じ、幸せをグレードアップ―小さな心掛けが健康を守り、幸せをつくる―」 明治安田生活福祉研究所調査報 生活福祉研究86号(2014/02)

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