DiaLについて

DiaLは、公益財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団が作成し、インターネット上で無料公開する、社会老年学の日本語文献データベースです。
検索システムを使って書誌事項と論文抄録をダウンロードすることができます。

ダイヤ高齢社会研究財団は三菱グループ企業29社の出捐により1993年に設立され、以来民間の立場から「しあわせで活力ある長寿社会」の実現のために、高齢社会に関する実践的調査研究と啓発活動を行ってきました。

米国においては、学際的学問領域としての老年学(Gerontology)が確立されつつあり、全米退職者協会(AARP)が作成する文献データベースAgeLineは全世界で活用されています。これに対し、わが国では各学会がデータベースの作成に向けて尽力されていますが、高齢化と高齢者問題に関する広範な分野を網羅した学際的なデータベースはいまだ作成されていません。
また、AgeLineには日本語文献は収載されていませんので、日本の高齢社会研究に関心を寄せる海外の研究者がわが国の研究を知る機会も極めて限定されています。

ダイヤ高齢社会研究財団は、わが国の高齢社会研究の一層の発展と国際交流への寄与を期待してDiaLを作成しました。
どうぞご活用下さい。

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本データベースは、すべてダイヤ高齢社会研究財団の責任において作成しました。信頼いただけるデータベースの完成に万全を期しましたが、データの誤りなどお気づきの点がありましたら、こちらまでお知らせ下さい。利用者の皆様とともによりよいDiaLを目指します。