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ダイヤ高齢社会研究財団は、平成5年に三菱グループによる新しい社会貢献事業として、当時の厚生省の認可を得て設立された財団法人として設立され、平成22年12月には公益財団法人となりました。
設立当時は、高齢者の保健・医療・福祉の分野ではサービスの量的・質的充実が緊急の課題となっていましたが、サービスの供給・需要の両面にわたっての研究があまり行われておらず、また、研究はあってもその成果が実践の場に活かされていないなどの問題がありました。そこで、民間の立場から高齢化社会の諸問題の解決に資するための調査・研究・開発を行い、その成果を社会に提案し、普及や啓発を行うことは、時宜を得たことではないかと考え、設立に至ったものです。
以来、当財団は、わが国の高齢社会の趨勢を見据えながら、実践的な調査・研究と啓発活動を推進し、介護の質の研究、高齢者のライフスタイルの研究、元気高齢者の健康維持に関する事業などで、多くの研究成果を学会等で発信してまいりました。また、高齢社会の進展にともなう新たな課題に対しても、ダイヤ財団のこれまでの蓄積・特色を生かした調査・研究を進めています。
当財団は、高齢者を含む全ての世代が、健やかでいきいきと生きていける「しあわせで活力ある長寿社会」の実現に向けて、民間団体である特徴を活かした実践的かつ先進的な調査・研究および啓発活動を、学識経験者および行政・関係機関等との緊密な連携のもと、積極的に展開してまいります。
公益財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団
理事長 冨 澤 龍 一





