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2018年度

ゆるやかなソーシャルキャピタルを醸成する介護予防事業の構築・継続要因に関する研究

研究者
澤岡詩野
共同研究者
渡邉大輔(成蹊大学)・中島民恵子(日本福祉大学)・大上真一(国際長寿センター)
研究期間
2017〜2019年度
研究概要
これからの介護予防事業には,健康やボランティアなどの多様な切り口から地域への関与を促すとともに、加齢と共に変化する時々の状況に応じた支援を行っていくことで、『ゆるやかなソーシャルキャピタル』の醸成・促進が期待される。しかし、現行の多くの介護予防事業は、比較的に健康で意識の高い高齢者が自らのために行う健康づくりに留まり、裾野を拡げること、地域という場で可能な限り何らかの役割を持ち続けることにはつながっていない。本研究では、横浜市独自の取り組みである地域づくり型介護予防事業「元気づくりステーション事業」に着目し、地域の『ゆるやかなソーシャルキャピタル』を醸成する介護予防事業の構築・継続要因を明らかにしていく。機縁法により選択した30のステーションを対象に、健康づくり講座の開催から自主グループ化、活動継続にむけた支援までのコーディネーションを担う保健師や地域包括支援センターの看護師、自主グループのリーダーなどへのインタビューと活動の観察を通じ、健康づくりから主体的・継続的に介護予防に取り組む活動へと、ソーシャルキャピタルの豊かな地域創りに展開していくプロセスを丁寧に記述する。
外部助成
(公財)長寿科学振興財団の長寿科学研究者支援事業(平成29年〜31年)
関連する成果

[論文]

  • 澤岡詩野,渡邉大輔(成蹊大学),中島民恵子,大上真一(国際長寿センター):「都市高齢者のボランティア活動と継続意識:よこはまシニアボランティアポイント制度登録者における検討」応用老年学,11,2017

担当者:澤岡 詩野(さわおか しの)研究員のご紹介ページへ研究員ブログへ

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