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2012年度
[健康]に関する研究ダイヤビック教室の有用性に関する調査研究
概要
- 研究名
- ダイヤビック教室の有用性に関する調査研究
- 外部助成
- 無
- 背景又は
社会的関心 - 本格的な高齢社会を迎え、介護予防、健康寿命の延長、元気高齢者づくりに対する関心が高まる中、ダイヤビックは、平成24年度自治体主催の教室等を通じ延べ4万人以上の高齢者に指導を行う。
- 目的
- シニア向けエアロビックプログラム「ダイヤビック」は、高齢指導者(以下、指導者)が指導・普及活動を行い、ダイヤビック教室参加者は着実に増えている。教室の有用性等を明らかにする為に参加者へのアンケート調査と指導者へのヒアリングを実施する。
- 内容又は方法
- 調査は1年間隔で平成21年、22年の秋に2回実施し、本年度も調査対象は首都圏の教室参加者(1回目62教室1,071名、2回目60教室1,156名)で、自記式調査票により行う。参加者には、調査への協力は自由であり、調査票の記入返却をもって調査の承諾とする旨を明示し依頼する。調査項目は、基本属性、健康維持・増進への役立ち、教室の良い点・不満な点等である。指導者(21名)へのヒアリングは、平成23年秋に実施し、指導で心掛けていること等を聴取した。
- 調査対象
- ダイヤビック教室参加者
- 従事者
- 財団内(吉田、小松)
- 関係先・協力者
- ダイヤビックひばり会
- 研究成果の
公表・普及計画 - 平成25年度は、これまでの調査結果を報告書にまとめる。
- 期間及び将来計画
- 今後もダイヤビック教室参加者に対するアンケート調査を適宜実施する予定である。
担当者:小松康典(こまつ やすのり)
(公財)ダイヤ高齢社会研究財団 常務理事
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