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2013年度

[生きがい]に関する研究杉並区健康長寿モニター事業

概要

研究名
杉並区健康長寿モニター事業
外部助成
杉並区との共同研究
背景又は
社会的関心
都市部において後期高齢者の占める割合が高まるなかで,在宅の一般後期高齢者の生活習慣や地域とのつながりを明らかにしていくことが求められる
目的
都市部の80歳の高齢者を対象とする5年間の追跡研究によって,生活習慣や地域とのつながり,環境等が,5年間の生命予後,要介護状態の発生,医療受療,生活習慣・地域とのつながりの変化等に及ぼす影響を明らかにする
内容又は方法
平成24年度は,杉並区の健康長寿モニター事業として,区内在住の80歳住民を対象に,郵送調査と会場調査を行った.平成25年度は,杉並区とともに,初回調査(平成24年度)の結果を分析すると同時に,二年目のデータ蓄積を行っていく
調査対象
協力の得られた杉並区在住の80歳住民
従事者
澤岡詩野
関係先・協力者
杉並区役所,杉並区医師会,歯科医師会,薬剤師会,
甲斐 一郎 東京大学名誉教授,安藤 雄一 国立保健医療科学院上席主任研究官,古谷野亘 ,聖学院大学 教授
研究成果の
公表・普及計画
日本老年社会学会等の関連学会での発表および論文の投稿に向けて準備中
 
期間及び将来計画
平成29年度を予定

担当者:澤岡 詩野(さわおか しの)研究員のご紹介ページへ研究員ブログへ

(公財)ダイヤ高齢社会研究財団 主任研究員

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