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2013年度

[健康]に関する研究生きがい就業の介護予防効果に関する共同研究

概要

研究名
生きがい就業の介護予防効果に関する共同研究
外部助成
背景又は
社会的関心
自治体の裁量を広げた「介護予防・日常生活支援総合事業」が新たに創設されるなど、要介護状態への移行を防止に向けて多様な取り組みが求められている。
目的
本共同研究事業では、生きがい就業を効果的な介護予防事業のプログラムとして普及するため、町田市シルバー人材センター(以下、町田SC)と共同研究事業を行う。
内容又は方法
  • 1. 研究委員会の開催(外部委員2名)
    ・有効性評価の検討
    ・プログラム化への専門的助言
  • 2. 会員(3千人)への定期調査(毎年1月)
    ・質問紙調査の実施およびパンチ処理はセンター、解析作業はダイヤ財団
    ・町田SCは調査年次の会員基本情報・就労実績を財団に供与
  • 3. その他
    ・特定の就業分野を用いた介護予防プログラムの提案。
調査対象
累積会員数:10,031人(初回2006年:2,222人)
従事者
・財団内: 石橋・中村・五十嵐裕
・財団外: 岡(横浜市立大)、長田(桜美林大院)
関係先・協力者
町田市シルバー人材センター別ウィンドウで開く
研究成果の
公表・普及計画
・特設ホームページでの成果公表
・全国のシルバー人材センターへの情報提供

担当者:石橋 智昭(いしばし ともあき)研究員のご紹介ページへresearchmapへ別ウィンドウで開く

(公財)ダイヤ高齢社会研究財団 研究部長/主席研究員

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