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意識啓発および活動成果の普及活動【公益目的事業2】の概要

健康問題に関する調査・研究生きがいに関する調査・研究国際比較を枠組みとした調査・研究
高齢社会と企業に関する調査・研究研究成果意識啓発活動活動成果の普及活動
設立20周年記念事業の総仕上げ調査機関・関係団体との交流活動
会議の開催評議員・理事・監事・顧問・委員・職員PDF年表

意識啓発活動

(1)一般向けシンポジウムの開催

1) タイトル
「都市コミュニティを救うシニアの力 −プロダクティブ・エイジングの視点から−」
2) 開催の趣旨・目的

現在の都市コミュニティは、一人暮らし後期高齢者の増加、近隣関係の希薄化、孤立死など深刻な課題をかかえ、崩壊の危機に瀕している。このような状況を打開していくためには、高齢者を、支援が必要な弱者としてではなく、知識や経験が豊富な社会の担い手と捉え、最大限に活用していく「プロダクティブ・エイジング」の考え方を学び、都市コミュニティの再興策を考えていく必要がある。

そこで本シンポジウムでは、基調講演でプロダクティブ・エイジングの現状と課題を来場者全員で共有したのち、高齢者が活躍するための仕組み作りを行っている方々をパネリストに迎え、パネルディスカッションを行なった。

3) 開催日時
平成25年11月12日(火)13:30〜16:30
4) 開催場所
新宿文化センター
5) 参加者数
138名
6) 後援
厚生労働省、国際長寿センター、シニア社会学会、高齢社会NGO連携協議会
7) 内容および演者
  • 基調講演
    「プロダクティブ・エイジングとは −高齢者の健康増進と地域社会への貢献−」
    講演者:鎌倉女子大学 准教授 杉原 陽子氏
  • パネルディスカッション「高齢者が活躍するコミュニティ作りの実践について」
    パネリスト 三鷹市 健康福祉部地域福祉課 統括参事 平田 信男氏
    多摩信用金庫 価値創造事業部 部長 長島 剛氏
    NPO法人 ワーカーズわくわく 理事長 中野 しずよ氏
    コメンテーター 厚生労働省 職業安定局 高齢・障害者雇用対策課
    高齢者雇用対策分析官
    黒田 正彦氏
    杉原 陽子氏
    進行役 ダイヤ高齢社会研究財団 主任研究員 澤岡 詩野
8) その他
本シンポジウムの講演録を「財団新書34」としてまとめ、希望者および財団関係者に配付した。

(2) 専門家向けシンポジウムの開催

1) タイトル
高齢期のうつ予防事業について−「ハッピープログラム」の取組み
2) 開催の趣旨・目的
高齢期はうつ状態になりやすく、地域では予防への取組みが求められている。
「ハッピープログラム」は、当財団が開発した心の健康法で、うつ症状の改善だけではなく、不眠や不安の改善、幸福感の向上に有効であというるエビデンスが蓄積されつつあります。 本シンポジウムでは、うつ予防事業に関心のある皆様に、日々の幸せをつかむコツ(ハッピースキル)を知っていただくとともに、自治体における「ハッピープログラム」実践事例を紹介した。
3) 日 時
平成25年9月5日(木)9:45〜16:30
4) 場 所
日本教育会館
5) 参加者数
83名
6) 共催
桜美林大学 加齢・発達研究所、後援:厚生労働省・府中市・長岡市
7) 内容および演者
  • 第1部 シンポジウム
    講演I 「高齢期の精神的老化とうつについて」
    桜美林大学大学院老年学研究科教授 医学博士 新野 直明氏
    講演II 「ちいさな心がけがうつを防ぐ ―うつ予防事業・ハッピープログラムについて―」
    ダイヤ高齢社会研究財団 主任研究員 医学博士 兪 今(ゆ きん)
    事例紹介

    府中市のうつ予防事業への取り組み
    府中市立介護予防推進センター 介護福祉士 和泉 理恵氏

    長岡市のうつ予防事業への取り組み
    長岡市長寿はつらつ課 保健師 伊野 善貴氏

    ストレス解消に役立つリラクゼーション法 Y式五感健康法実技
    公益財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団 黒澤 侑子・安 順姫

  • 第2部 ハッピープログラムの実際(ワークショップ)
    ハッピープログラムの概要(Y式五感健康法実技含む)
    ハッピープログラムの体験(ワークショップ)
    ハッピー自主グループ活動事例紹介

(3) 社会老年学文献データベース(DiaL)の運営事業

米国においては、学術的学問領域としての老年学(Gerontology)が確立されつつあり、全米退職者協会(AARP)が作成する文献データベースAGELINEは全世界で活用されている。しかしながらAGELINEには、日本語の文献が掲載されていない。

そこで、当財団設立10周年記念事業として、日本初の高齢社会に関する学術論文を網羅した「社会老年学文献データベースDiaL(Dia's Library on Social Gerontology)」を作成し、平成14年2月からWeb上で公開している。タイトルやキーワードから、各分野の専門家の選定した論文の書誌事項と論文抄録を無料でダウンロードすることができる。
掲載論文の選択は、有識者による「DiaL編集会議」が責任をもって行っている。
DiaLのアクセス数は、ここ数年2万件/年前後で推移している。

  • 平成25年度の更新状況
    第23回更新 平成24年下半期発行分追加、収録論文数206件。
    第24回更新 平成25年上半期発行分追加、収録論文数245件。

この結果、収録された論文数は合計7,720本となった。

なお、次の3誌が新規収録対象雑誌となり、収録対象雑誌は59誌となった。
「精神神経学雑誌」「認知症ケア事例ジャーナル」
「Psychiatry and Clinical Neurosciences」

ダイヤ財団の研究報告書や刊行物について

ダイヤ財団では高齢社会における「健康」「生きがい」等の諸問題について調査・研究活動を学会報告するとともに、主なものを研究報告書として発表しています。また、「ダイヤニュース」や「ダイヤ財団新書」などの財団刊行物をご希望の方は、下記までお問い合わせください。

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