調査・研究活動【公益目的事業1】の概要
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研究成果
1.論文(下線:当財団研究員、客員を含む)
- (1)五十嵐歩・石橋智昭:「Combinations of long-term care insurance services and associated factors in Japan: a classification tree model」BMC Health Services Research 2014,14:382,doi:10.1186/1472-6963-14-382
- (2)石橋智昭・中村桃美:「介護予防プログラムへの生きがい就業の活用」病院設備 2014 VOL.56-4
- (3)澤岡詩野:「都市部の企業退職者の社会活動と社会関係にあるインターネットの位置づけ−後期高齢期にあるシニア情報生活アドバイザー資格取得者の語りから−」応用老年学 8(1),31-39(2014.8)
- (4)澤岡詩野・袖井孝子・森やす子・荒井浩道:「高齢者の非親族との電子メールを介した交流の特性」社会情報学 2(3), 15-26 (2014)
- (5)鳥本靖子・五十嵐歩ほか:「Female family caregivers face a higher risk of hypertension and lowered estimated glomerular filtration rates: a cross-sectional, comparative study」BMC Public Health 2015,15:177,doi:10.1186/s12889-015-1519-6
2.学会発表(下線:当財団研究員、客員を含む)
- (1)第56回日本老年社会科学会大会(平成26年6月7日〜8日、岐阜県下呂市)
- 奥野哲・西久保浩二(山梨大):「雇用延長希望者のプロフィールと働き方について −『超高齢社会における従業員の働き方と企業の対応に関する調査』から−」
- 石橋智昭・中村桃美(桜美林大学大学院)・岡眞人(横浜市立大)・長田久雄(桜美林大学大学院):「シルバー人材センター新入会員の期待と現実(その1) −希望職種と実際の就業内容−」
- 中村桃美・石橋智昭・岡眞人・長田久雄:「シルバー人材センター新入会員の期待と現実(その2) −希望職種への就業の有無と会員の満足度の関連−」
- 澤岡詩野・古谷野亘(聖学院大)・安藤雄一(国立保健医療科学院)・甲斐一郎(東京大)・長田斎(杉並区):「傘寿者の近隣との交流への選好 −杉並区健康長寿モニター事業のアンケート調査から−」
- 澤岡詩野・荒井弘道(駒沢大)・森やす子(情報環境デザイン研究所)・直井道子(桜美林大学大学院)・小川晃子(岩手県立大)・袖井孝子(お茶の水女子大、東京家政学院大):「高齢期の社会的孤立防止におけるICT(情報通信技術)の可能性 −東京と岩手での社会実験から−」(自主企画フォーラムII)
- (2)第29回日本老年精神医学会学術集会(平成26年6月12日〜13日、東京)
- 兪今:「高齢者のうつ状態の変遷に及ぼす影響」
- (3)第12回日本予防医学会学術総会(平成26年6月28日〜29日、東京)
- 石橋智昭:「市町村との共同によるコホート研究」「3次予防におけるトランスレーショナル研究−介護保険における市町村参加型研究の到達点と課題−」シンポジウム
- (4)第13回日本ケアマネジメント学会研究大会(平成26年7月19日〜20日、新潟)
- 鳥本靖子・阿部詠子・天野貴史(慶応義塾大)・高野龍昭(東洋大)・石橋智昭・五十嵐歩(東京大)・池上直己(慶應義塾大):「家族介護者の在宅介護継続の課題」
- 阿部詠子・鳥本靖子・天野貴史・高野龍昭・石橋智昭・五十嵐歩・池上直己:「尿失禁高齢者に対する排尿の自立支援(1);在宅高齢者の状況と自立介入の可能性」
- 高山洋子((株)ケアビジョン)・阿部詠子・鳥本靖子・天野貴史・高野龍昭・石橋智昭・五十嵐歩・池上直己:「尿失禁高齢者に対する排尿の自立支援(2);介護支援専門員によるケアプランの見直し」
- (5)第18回国際社会学会議(平成26年7月13日〜19日、横浜)
- 澤岡詩野・古谷野亘(聖学院大)・安藤雄一(国立保健医療科学院)・長田斎(杉並区)・甲斐一郎(東京大):「ICT as a communication tool for older people (aged 80) in an urban area」(都市部の傘寿者(80歳)の交流媒体としてのICT)
- 古谷野亘・澤岡詩野・安藤雄一・長田斎・甲斐一郎:「Newly Started Activities of 80-Year-Old Japanese Seniors」(日本の傘寿者が新たに開始した活動)
- (6)第27回日本健康心理学会大会(平成26年11月1日〜2日、沖縄)
- 兪今:「うつ予防プログラムの介入効果についての実証研究−都市部と地方自治体における効果検証−」
- (7)第73回日本公衆衛生学会総会(平成26年11月5日〜7日、宇都宮)
- 石橋智昭・池上直己(慶應義塾大)・天野貴史(慶應義塾大)・阿部詠子・鳥本靖子:「介護サービスの質の評価方法;インターライ方式による検証」
- 鳥本靖子・石橋智昭・阿部詠子・天野貴史・池上直己:「地域包括支援センターの高齢者の初回相談におけるアセスメントツール」
- 中村桃美・石橋智昭・長田久雄(桜美林大学大学院):「生きがい就業の介護予防効果に関する研究 都内シルバー人材センター会員を対象に」
- 安順姫・兪今:「地域高齢者向けうつ予防プログラムの介入の実証効果」
- 兪今・安順姫・新野直明(桜美林大学大学院)・芳賀博(桜美林大学大学院):「高齢者のうつ状態に対する予防プログラムの中長期的な効果検証」
- (8)第67回米国老年学会(科学会議) (平成26年11月5日〜9日、ワシントンDC)
- 鳥本靖子・石橋智昭:「Japan’s long term care insurance (LTCI) reform related to lowest eligibility level : examining the evidence upon which the reform is based before its implementation」(介護予防・日常生活支援事業の導入に際しての課題について)
- (9)第79回日本民族衛生学会総会(平成26年11月14日〜15日、つくば)
- 安順姫・兪今・兪峰(琿春市幸福中高年健康活動センター)・張慶鎬(中国延辺大学):「中国吉林省農村在住高齢者の心理的幸福感とその関連要因 −2年間の縦断調査による検討−」
- 兪今・安順姫・兪峰・張慶鎬:「中国東北農村地域における高齢者のうつ症状に関する縦断的研究」
- (10)第18回 East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS)(平成27年2月5日〜6日、台北市)
- 鳥本靖子・五十嵐歩(東京大)・和田高士(東京慈恵会医科大)・緒方泰子(東京医科歯科大)・山本則子(東京大)「Changes in the physical health condition of family caregivers caring for the elderly」(家族介護者の主観的健康状態の変化)
[目次]
調査・研究活動【公益目的事業1】の概要
意識啓発および活動成果の普及活動【公益目的事業2】の概要
財団の運営
参考資料
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